島とバラ色の生活



八丈島でもインフィオラータ

今日は1便で島を発ち大阪に入る予定だったのだが、なんと島は異常気象!昨夜から台風のような突風が吹き荒れ雹が降ったり吹雪いたり・・・それがまだ続いている。12月にこんな天気は島では考えられない!結局全便とも欠航となり、未だ島に缶詰状態だ。その上、明日もこの天気が続くらしい。明日は大阪でインフィオラータの本番なのに・・・これはまずい!!しかしどう足掻いても行く術がないので、開き直るしかない。天気の回復を祈りつつ・・・
9月から島の観光建て直しをはかるため、東京都がコンサルタントを派遣した。これが偶然にも昔からの仕事仲間である“松村氏”であった。昨夜は松村氏を交え島の有志が集まった会合(飲み会)に僕も誘われ、“花”をモチーフに島興しをはかろうという話題で盛り上がった。そこで“押し花アーティスト”の梅原さんという女性と知り合い、その作品に心を打たれた僕はその場で作品を売ってもらった。これが本当にいい作品である。早速家の玄関に飾らせてもらった。今後、島の草花を使った押し花アートや僕が行っているインフィオラータ等で、花=八丈島といったイメージをだしていきたいという話にまとまった。
そんな折、今日の次便を待つ間、八丈島空港を管理する八丈島空港ターミナルビルにお邪魔した。いろいろな話をしている中で、「空港のロビー内にインフィオラータを作りましょうか?」と愛島精神で提案(つまりボランティアで)、年末年始の観光客向けに制作しようという話しになった。ついにインフィオラータも八丈島見参である。今大阪で制作しているプリザーブドフラワーを使用し、3m×5mの花絵を制作する。
f0000593_2124634.jpgこの作品は2004年の晴海のインフィオラータで制作したデザインである。作家の辻仁成氏から詩を提供してもらい、アントワーヌ・チェザローニ氏がイメージをデザインしたものである。詩のタイトルは「花を育てる人の気持ち」で、八丈島の花であるフリージアが登場する。まさに八丈島にはぴったりの作品だ!
僕が28日に帰島するので、制作は29日の9時から行う。島の人たちにも手伝ってもらう予定である。(もう1人では絶対にやらない!!!)1月10日まで展示をする予定なので、是非見にきてください。今回の秘策は花絵の周りの額縁部分。通常は杉やヒバの葉を敷き詰めるのだが、今回はここに島の特徴を出している・・・それもアーティスティックに!!この部分だけでも見る価値がある。早速今日その資材の仕込みをお願いしてきたところである。他の会場では見ることのできない八丈オリジナルのインフィオラータにおじゃりやれ!!


花を育てる人の気持ち   誌:辻仁成

きっかけを作るまでに半年
打ち明けるまでにさらに半年
キスをするまでにあと半年
そのあとさらに半年
咲いたのがコスモスじゃなくて
フリージアだと気づくまでに
あと半年。


今回の作品のモチーフとなった詩である。なかなか深みのある詩だ。人を愛する“時”こそが、愛する人の本当の魅力を気づかせてくれる・・・そんな意味合いの詩なんだろう。八丈島も住めば住むほどその魅力を気づかせてくれる素晴らしい島である。
それより本当に明日は大阪に入れるのであろうか・・・不安だ。
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by isolabella2005 | 2005-12-22 21:47 | インフィオラータ
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移住した島での生活と、花びらのアート「インフィオラータ」の徒然話
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