なんと・・・楽しみにしていたイタリア出張が急遽延期となってしまった・・・残念!!なんでも新しく変わったジェンツァーノの市長との様々な調整がつかず、時期を改めることとした。1回行けば100万円近くかかってしまうので、無駄足になるのであれば無理をする必要もないだろう。会社も設立したばかりだし経費削減!!ということで、9月はあまり島に戻れないと思っていたが、なんとか戻ってこれそうな気配となってきた。まあ旗振り選手権とモーツァルトのオペラはしばらくお預けだが・・・。
さてさて先日、A広告社のプランナー土屋氏とともに潜ったナズマドの写真データが送られてきた。(余談ではあるが彼はまだ社会復帰ができていないようだ。ダイビングの写真はしっかり送られてくるのだが、肝心の仕事のデータは添付されていなかったり、違うデータが添付されていたり・・・結局4回目のメールでやっと必要データが送られてきた始末である)前からダイビングの時は水中写真を撮りたいと切望していたのだが、中々実現できなかった。しかし今回やっとバディの土屋氏がカメラを持参し念願の撮影をすることができたのだ!!自分で撮影したわけではないが、記念すべき水中写真第1弾である。
まずは海底10m地点でハイ、ポーズ!
前にも書いたがこの日は潮の流れが早く、まさに歩伏前進ダイビングであった。しかし透明度は抜群!45mの透明度であった。ガイドは僕のインストラクターであるレグルスの水谷さん。ライセンスをとってから初めていっしょに潜る・・・正直言って緊張。教わったことを結構忘れている。案の定、最初のセッティングからミスだらけ・・・覚えが悪くてスミマセン!!
この日は「ユウゼン」によく出会った。八丈島と小笠原でしか見れないと言う貴重な魚。体の模様が「友禅」のようなので「ユウゼン」というらしい。こいつらは近くによっても餌を食べることに夢中なのでじっくり観察できる。本当にきれいな魚である。
続いての運命的な出会いは「ツバメウオ」。やつは何故か僕に一目惚れしたらしい・・・雄か雌かは定かでないが・・・。突然僕らを見つけるや遠くからダッシュで近づいてきた。その後、写真のようにダイビングをしているほとんどの時間、僕に寄り添って泳いでいたのだ・・・。振り向くといつも後ろにいる、なんてつつましやかな奴なんだろう。
約45分間のダイビングであったが、潮の関係か、ガイドへの緊張感か・・・いつもより疲れた。まだ八丈島では5ヶ所のポイントしか潜っていないが、やはりナズマドが一番魚の数が多い。僕は午後はガキンチョとの卓球の練習で同行できなかったが、土屋氏は午後もナズマドへ行き、磯マグロに出会ったと言っていた・・・羨ましい!!
大森君!どうだい?八丈島はいいだろう?今度は是非ダイビングのライセンスを取っていっしょに潜りましょう!!
最後にバディの土屋君とのツーショット!ナイスな写真をありがとう!!また、おいで!!