今日はもう日記を書いたのだが、
今見た映画があまりにも素晴らしいので
書かずにはいられなくなり、
ペンならぬキーボードを叩いてしまった・・・。
「戦場のアリア」という作品があまりにも素晴らしかった。
もう泣けるを通り越して心がホカホカになってしまう!!
今年の春に公開された作品だが、舞台がクリスマスなので、
今の時期にピッタリの作品である。
ちょっと内容を紹介・・・
「1914年、第一次世界大戦下、フランス・スコットランド連合軍とドイツ軍がにらみあうフランス北部の最前線デルソー。
クリスマスだけは家族の元へ帰りたいと兵士は誰もが思っていたが、戦況はますます熾烈さを極めていた。
ソプラノ歌手のアナは夫に会いたい一心で、戦地でのコンサートを切り出す。
そしてクリスマスの夜、ドイツ軍には10万本のツリーが届けられ、美しい歌声に敵味方を超えて喝采が沸き起こる。
そして奇跡のようなクリスマス休戦。
敵国でありながら友好を結ぶという、史実に基づく感動のストーリーである。」
今年の春の公開時にどうしても見たかったのだが、
スケジュールが合わず見逃してしまった・・・
先月末、ついにDVDが発売され即購入!!
元気な時にゆっくりと見たかったので、
今日やっと見ることができた。
今年の洋画はあまり感動できる作品が思い浮かばない中、
この「戦場のアリア」はダイアモンドのような作品である。
僕的には今年のNo.1と言っても過言ではない!!
国や人種が違おうと、誰もが無事を案じ、帰りを待つ家族や
愛する人たちがいる・・・。
戦争だからと言って、好き好んで人を殺す人間なんていない。
音楽が、クリスマスが、戦場を楽園に変え、兵士を人間に変えた。
そして戦場にも関わらず、互いを認め、尊敬し、助けあった。
う~ん・・・僕がここで何行も文章を書くより、
見てもらうのが一番!!
レンタルより買ってしまいたい!と思える作品である。
騙されたと思って、さあ!どうぞご覧下さい!!