島とバラ色の生活



島は雑草との戦い

今年の7月の中ごろ親父が島にやってきて、荒れ放題の庭の雑草を2人できれいに除去、それも4日ぐらいかけて、汗だだらけ、傷だらけ、虫だらけになりながら・・・。でも苦労の甲斐があって見違えるほど美しい庭に大変身!眼下には大海原が一面に広がり、紫色のハイビスカスが咲き乱れる・・・我家の庭ってこんなにきれいだったんだ~。そんな満足感に浸りながら、その翌日には仕事で東京に上京、2週間ほど留守にした。
2週間後、仕事も落ち着き、満天の星空でも眺めながらビールでも飲もうかなと、密かに計画して帰島、ヤスデの心配だけして我家に戻ってきた・・・えっ?なんか様子が違う?まるでタイムマシンにでも乗って、3週間ほど前に惑ってきたような、それとも夢でも見ていたような・・・。なんと4日もかけてきれいにした庭が、前と同じになっているではないか!いやもっとひどくなっている。松の木が雑草に覆われて1本も見えない!!というか庭に入れない!あの4日間は一体なんだったんだ・・・あの時の腰痛がまだ残っているというのに・・・。聞くところによると、八丈島の夏は雑草との戦いだとか。あまりにものショックに立ち直れず、あれ以来、雑草には近づいていない。もちろん庭の状態はおして知るべし。現在我家の庭は庭ではなく原っぱといった感じである。当然洗濯物の干しには行けず、日当たりのいい廊下に干している。ちなみにあの日、雑草のショックで意識はなかったが、翌日当然のように玄関前にはヤスデの死骸が絨毯のようになっていたことは言うまでもない。
最近島もずいぶん涼しくなってきた。(とはいうものの、まだ昼間は半そで短パンでOK)もう雑草は伸びてはこないだろうと確信し、今日重い腰を上げ草むしりに向かった。昼前から3時までの4時間、まるで田植えのような中腰姿勢で草をとる。雑草は根元からむしらないと効果がないとアドバイスを受けたが、これまた大変!コツとチカラが必要。結局4時間では大勢に影響もなく、果たしていつ終わらせることができるのだろうか?なんとか年内には終わらせたいのだが。
八丈島は全国でも屋久島に続く雨量。その関係で島は緑が多く、水も美味しい。まあ、虫がたくさんいたり、雑草の成長が早かったり・・・相当島の土は良質なんだろうな~
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# by isolabella2005 | 2005-11-20 00:43 | 八丈島

5日ぶりの八丈島

今日の最終便で強引に八丈島に帰島。六本木男声合唱団倶楽部のディナーショーに招待され、先週の日曜日に上京してからだから5日ぶりの我家である。使用便の到着遅れで30分遅れて出発、島に到着した時はもう真っ暗状態だった。八丈富士も小島も全然見えない!!でもやっぱり島の空気は全然違う。ずっと徹夜続きのボロボロ状態の体が、どんどん元気になっていくのが手に取るようにわかる。先ほどまで雨が降っていたようだけど、到着時は雨もあがり、遠く水平線の向こうに日没後のオレンジ色の空が広がっているのが見える。この光景を見るだけでも島に帰ってきた甲斐がある。車を運転し坂上地区の我家へ・・・果たして愛すべき“ヤツラ”は家の中に侵入しているのだろうか、毎度であるが凄く不安である。愛すべき“ヤツラ”とは、実は“ヤスデ”である。ここ数年、八丈島はヤスデに占領されている。特に我家は人里離れ、街灯も、ご近所さんの家もない山の中の一軒家状態。ここぞとばかりに次から次へと集まってくる。多いときは本当に何万匹の世界。家の中にも1日数百匹登場する。まあこれといって害もなく、行儀よく部屋の隅を歩いているから、こちらへの危害はないのだけれど、あれだけの数が攻めてくると心優しい僕でも戦う決意が固まってしまう。「ヤスデはガムテープの上を歩くことができない」という情報をキャッチし、今回上京する前に家の軒下一周ガムテープを貼り付けてきた。さらに天井裏に忍び込み部屋にあらわれるので、隙間もすべてシャットアウト!さあ、これでどうだ!状態で我家に到着。あいにく街灯もない場所なので、外の状態はわからない。鍵を開け、恐る恐る部屋の電気をつけてみると・・・ほとんどいない状態。か、勝った!!これで今日はゆっくり寝れる。今こうしてブログを書いていられるのもそのおかげ!
ヤスデの話はそれぐらいにして、今日は“一勝”さんという超太っ腹な島のおじさんにお呼ばれをし、ステーキとはんば飯をたらふくご馳走になった。このおじさん、みんなに振る舞い、喜んでもらうことを生きがいにもう40年もこんな振る舞いを続けているらしい。本当に週に1~2回は街の人たち皆を招いて、最高級な食材を振舞っている。これが本当に美味しい。僕はここにきてから東京ではステーキも寿司も刺身も食べることができない。たぶん帝国ホテルなんかよりいい食材なんではないだろうか。彼曰く「年会費1000円で1年間食べ放題、飲み放題、歌い放題」だそうだ。この前、白井貴子氏や四元奈緒美氏等が泊まりに来たときもいっしょに行き、彼女達は速攻で1,000円を払っている姿を目撃してしまった。そういう自分も速攻で払った口だけど。たらふく食べた後は、露天風呂が最高のふれあいの湯でのんびり。やっぱり島生活は最高!みなさんにも島生活をオススメします!それも八丈島。なんていったって羽田空港から40分で来れて、1日4便飛行機が飛んでいる。ブロードバンドや携帯電話の環境も東京と全く変わらない。その上この10月から飛行機代も片道10,600円に大幅値下げ。美味しい空気と、美味しい島焼酎、豊かな食材に、豊かな緑ときれいな海・・・あげたらきりがない。僕は1月から島に移住し、現在最高の10ヶ月を送っています。今までの生活はなんだったんだろう?そんな疑問すら感じてしまう。まあものはためし、1度島へおじゃりあれ!
話は戻るけど、六本木男声合唱団倶楽部のディナーショー、よかった!素人集団とは思えない歌声、相当練習をつんだのではないでしょうか?その上、中丸さんまでサプライズで登場し、素晴らしい歌声で3曲披露、アンコールでやった鉄人28号も迫力満点でグッドでした。
さて、明日は久しぶりのOFFデイ。伸びきった雑草でも抜きますか?
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# by isolabella2005 | 2005-11-18 23:27 | 八丈島

福岡も間もなく終了

9月から始まった「福岡緑化フェア アイランド花どんたく」も残すところ後3日。ざっと開催期間は73日間。はじめにインフィオラータをやりたいと相談があり、実は73日間展示し続けたいと言われたときは「これは大変だ~」と後ずさりしてしまった。なにせ生の花びらを使うわけだから、どんなにもっても4~5日が限度・・・ということは1週間に1回は福岡に行かなければならないわけ?それも八丈島から乗り継いで・・・いくらまだ若いと言い張っても、それはちょっと厳しい!
しかし!ここで運命的な出会いが・・・そいつの名は「プリザーブドフラワー」。花びらに特殊な加工をし、咲いたまま枯れないという画期的な加工生花だ。半信半疑で実験したところ本当に枯れない!!これならいける!と早速手配。しかしなんとこの加工生花、普通の花の10倍くらいコストがかかるときた。結局会期中2回制作するこで話が決まり、まだオープン前のぐりんぐりんで制作を開始。f0000593_7342283.jpg普段はプロデューサーだとか言って偉そうに指示するだけなのに、今回は自分1人で制作するなんて吹いてしまったもんだから、腰痛と筋肉痛に悩まされながらメインの作品を3日間かけて制作・・・しかし我ながらいい出来栄えだったと自画自賛。見られた方、いかがでした?2回目は10月の下旬にイタリアのアートディレクター“アントワーヌ”と助手のかわいいイタリアーナ“ガイア”と3人で制作、3人で作れば労力も1/3以下、なんと5時間ほどで完成・・・これがまたいい出来栄えと自画自賛。f0000593_7355590.jpg2回目はRKBラジオに生出演したり、「ALWAYS~3丁目の夕日~」の試写会に招待してもらったりと満足なツアーでした。天神で食べさせてもらった「もつ鍋料理」は最高!!泊まった八百治ホテルも博多駅前ながら温泉ホテルでこれまた最高!楽しいひとときをありがとうございました!また呼んでくださ~い!!
さてと今夜中に企画書をしあげて、明日は八丈島に帰島。この週末は花むしりならぬ育ち放題の草むしりに明け暮れそう・・・。愛しの“ヤツラ”が家の中に進入していないことを願って島に帰ります。
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# by isolabella2005 | 2005-11-17 21:44 | イベント

15万本のバラに囲まれて

2001年からインフィオラータを始めて今年で5年が経った。もともとイタリアのローマ近郊にあるジェンツァーノ市というところでやっているフェスティバルを日本でやってみたい!と思って始めたのがきっかけ。ちょうど晴海のトリトンスクエアがオープンして、時期的にもイタリア年だったからタイミングもばっちりだった。
インフィオラータというのは日本語に訳すと「花の絨毯」という意味で、道路上に描いた絵に花びらや種等で色をつけて絵を完成させていくもの。イタリアではカーネーションの花を使っているけど、日本ではゴージャスに香りも楽しもうとバラを使って制作をした。最初は5万本ぐらいだったのが、今年は15万本のバラを使って21枚のデザインが完成!!
テーマは「フラワーファンタジア」。アンデルセン生誕200年を記念し、アンデルセンの童話や日本の童話等をイメージして、イタリアのアートディレクター“アントワーヌ”がデザインをした。
昨年は雨の中、白井貴子さんも参加し大変な思いをしたけど、今年は快晴!600名の参加者とともに約6時間かけてデザインを完成させた。驚くことに15万本ものバラの花をむしるのに、600人もいると2時間もかからずに終わってしまう。
そんなこんなでインフィオラータも、今年は1月の東京ドームでのイタリアフェスティバルから始まり、北は小樽の商業施設から南は福岡の都市緑化フェアまで10会場で制作をしてきた。残るは12月中旬から始まる大阪Twin21での制作。ちょうど10月から始まったNHK連続小説「風のハルカ」の舞台となっている建物。ドラマの中で映ることを期待しながら、今年最後のインフィオラータに向けて、八丈島に戻って体力補強だ~!?
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# by isolabella2005 | 2005-11-17 00:12


移住した島での生活と、花びらのアート「インフィオラータ」の徒然話
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