3日目の朝、ンゴロンゴロ自然保護地区を出発し、
「広大な草原」セレンゲティ国立公園へと向かう。
いよいよ大好きなキリンと出会う時が来た??
ハードな凸凹道を延々と走る。。。走る。。。走る。。。
今日はセレンゲティ国立公園に向かう途中、
マサイ村に立ち寄ることになっている。
実は僕、マサイにはまっている。。とにかく格好いい!!
色使い、スタイル、アクセサリー、ファッション・・・
格好いいと思いませんか???
それとマサイ族とのジャンプ勝負も楽しみ!!
凸凹道に揺られて約2時間。。。マサイ族の集落に到着。
色艶やかな格好いい連中がたくさんいるいる。。
1人$20の入場料?を支払い、いよいよ集落の中へ!
まずは村人達が歓迎の歌と踊りを披露。。
するとマサイジャンプが始まった!!
これは僕も参加するしかないと、隣りで果敢に挑戦!!
。。。やつらの足の裏にはスプリングがついてる。。。
マサイ族は絶対バスケットボールのチームを作るべきだ!
全員がダンクシューターになれるはず!!
歌の後は村の中を案内。。。家の中も見せてくれた。
マサイ族の家の屋根は、なんと牛の糞でできているとのこと。
なので雨が降ると大変らしい。。。
牛の糞まじりの雨漏りは嫌だな~
そして家の中は、真昼間なのに真っ暗。。何も見えない。
カメラのフラッシュでやっとわかる感じである。
外観もそうだが、家の中も原始的。。。
唯一文明的な物といえば、ポリタンクぐらい??
とても同じ時代の暮らしとは思えない。
ここで予め買っておいたマサイ布を用意し、
マサイ族による布のまき方講習??
僕もちょっとだけマサイに変身??
そしてクライマックス、
村はいつの間にかギフトショップに。。。
マサイ族は有能なセールスマンへと変身!!
手づくりのアクセサリーを勧める、勧める。。
いつの間にか僕の体はアクセサリーでいっぱい。。。
断っても断っても次から次へと出てくる。
そしてこれが結構なお値段なのだ。。
結局僕はネックレスとブレスレットを1つづつ、
そして牛の皮で作った盾の置物を購入。。。締めて$35!!
町のお土産屋さんの方がちょっとだけ安いかも。。。
約1時間のマサイ村訪問ツアーであったが、
中々面白かった。
何より堂々とマサイ族の写真が撮れたのはラッキー!!
そして僕はマサイ族のジャンプの秘密を握る?
タイヤで創ったリサイクルサンダルを買うことを決意した。
さてセレンゲティ国立公園はまだまだ先。。。
僕らは「広大な草原」を求め、凸凹道に揺られサバンナをひた走るのであった。