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島とバラ色の生活



ジュリエットからの手紙

今夜は久しぶりに映画の試写会へ!
作品は事実から生まれた至福の感動作「ジュリエットからの手紙」。

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世界遺産である愛の都ヴェローナが舞台。。
そしてヴェローナと言えば「ロミオとジュリエット」の舞台となった街。
実はこの地には、物語のモデルとなったヒロイン、ジュリエットの生家があり、
永遠の愛を貫いたジュリエット宛に、恋の悩みを綴った手紙が、
今なお世界中から年間5000通も届いているという。。

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そしてその“ジュリエットレター”1通ずつに
“ジュリエットの秘書”と呼ばれる女性たちが返事を書いている。

そしてこの作品は、そんな“ジュリエットレター”から始まる
50年前の初恋を捜す旅が、イタリアの美しい景色と美味しい料理、
そして軟派だけど憎めないイタリアンオヤジに味付けされて描かれている。
主演は「マンマミーア」のアマンダ・セイフライド。。

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ストーリーは。。。

ロンドンに暮らすクレア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)のもとに1通の手紙が届いた。
その手紙は、50年前にクレアがジュリエットに送った恋の悩みへの返事だった。
当時、クレアはイタリアで出会ったロレンツォとの恋に悩み、
その誰にも打ち明けれない胸の内を手紙に書いたのだった。
手紙に背中を押されたクレアは、再会を決意してイタリアへ向かい、
返事を書いたソフィー(アマンダ・セイフライド)と一緒に初恋の人を探す旅をはじめる。

といった内容。。
甘ったるい恋愛物かな?と思って行ったのだが、
これがなかなかいい作品だった!!
心が温まるというか、ピュアな気持ちになるというか。。
そして諦めずに思いを貫き通すというメッセージも伝わる。
見終わった後、とてもいい気分に浸れる作品である。
男性が見てもじゅうぶん楽しめるので、是非夫婦やカップルでどうぞ!!
あまり男同士で見る映画ではないかも。。

「ジュリエットからの手紙」は、5月14日(土)よりロードショー!!

こんな恋もしてみたいものだ。。。
# by isolabella2005 | 2011-05-11 00:36 | 映画

Flower's Yell 名古屋でもエール!

被災地に10万本のバラの花をおくるプロジェクト「Flower's Yell」。
このGW中、名古屋の星が丘テラスからもエールがおくられていた。。

星が丘テラスでのインフィオラータは今年で4回目。
もうGWの恒例行事となったのでは??
そして今年のインフィオラータでは、フラワーズエールの活動に賛同をいただき、
フラワーズエールをテーマに大々的に行われることとなった。。

星が丘テラスは東山動物園の近くにある、
高感度なブランドが軒を連ねるファッションビル。。
坂道に合わせて造られた“だんだん畑”のようなテラスは、
まさにインフィオラータのためにあるようなスペースだ。。
今年は4回目にして初めて、5面のテラスをすべてを花びらで彩った。


4月29日にスタッフがカラーサンドでタイトルを創り、
4月30日には50名の参加者とともに、
1万本のバラを使い3枚の花絵を創作した。

デザインのテーマは「世界が日本を応援している」。。

50名が一斉に創るシーンは、さすがにアイキャッチとなる。。

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約2時間半で3枚の花絵が完成!!

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完成後30分も経たないうちに、
1枚目の絵が子供に破壊され、自ら修復作業をするはめとなってしまったが、
なんとか1時間ほどで修復も完了した。。

また期間中のイベント開催時には、
近隣の椙山女学園大学の学生がボランティアで
募金の呼びかけを行ってくれた。。

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“女子大生”という響きに魅かれ、僕も思わず募金。。。
応援旗にもメッセージを書かせてもらった。

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星が丘テラスのインフィオラータは8日で終了。。
被災地から600km離れた名古屋からも、
たくさんの温かいエールがおくられた。。
# by isolabella2005 | 2011-05-10 00:17 | インフィオラータ

Flower's Yell 二本松の避難所にバラを届けてきました!

被災地に10万本のバラの花をおくるプロジェクト「Flower's Yell」。
今日はその第1弾として、JICA二本松の避難所を訪ねてきた。

この避難所には現在約160名の方が避難されていて、
そのうち100名が南相馬市から避難されている方だという。。
子供の数も多く中高生以下が40名も避難している。


JICAはグローバルフェスタやアフリカン・フェスタでお世話になっているのだが、
まさか今回こんな形でお世話になるとは思わなかった。。

今回はカレッタ汐留からフラワーズエールの花絵メンテナンス用に用意していた
バラ4000本を提供いただき、急きょ避難所に届けることとなった。
しかし金曜日に実施を決定し、この土日に実施したいという
わがままな希望を受け入れてくれる避難所は皆無だろうと予想していた。
しかしフラワーズエールの主旨を説明したところ、
今回のおくり先となったJICA二本松が了解してくれたのだ。。

その上、時間のない中、館内告知のチラシを作成してくれたり、
避難されている方々に呼びかけてくれたりと、
担当の本村さんには何から何までお世話になってしまった。。。感謝です!


JICA二本松では、切り花を皆さんに配るのではなく、
体育館に2枚のインフィオラータを創るワークショップを行った。
創作する作品は浅葉克己さんと白井貴子さんの作品。。

午後1時30分。。
体育館には子供達を中心にたくさんの方々が集まってくれた。
特に嬉しかったのは、階段が長くきついことから、
避難されてから1度も体育館に来れなかったお年寄りが
初めて体育館に来てくれたこと。そして花絵づくりに参加してくれたこと。。
これはJICAのスタッフもびっくりしていた。。
こんな風に避難されている方々が、
僕らの活動を通じて、一歩でも前進してくれることがうれしい。

指導スタッフとしてボランティアで参加してくれた仕事仲間の矢澤君。。
子供達に花絵づくりを一生懸命教えてくれた。。
さらに移動用の車まで提供してくれた!!ありがとう!!

Flower\'s Yell 二本松の避難所にバラを届けてきました!_f0000593_1235914.jpg


どんどん参加者も増え、30名以上の参加者で盛り上がった!!

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一番大変な浅葉さんの作品の文字づくりは、コハラさん家族が担当。
キメの細かい作業をたんたんとこなしてくれ、完璧な出来上がりに!!
初めてやったとは思えないテクニックに感心してしまった。。

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カレッタ汐留で寄せ書きしてくれた白井貴子さんの応援旗を寄贈。

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そしてなんと2時間で2枚の作品が完成!!
たくさんのメディアも駆けつけてくれ、みんなで記念写真の撮影。。
明日は新聞各紙に掲載される模様!!
この写真が掲載されるといいんだけど。。。

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ドタバタと3日間で実施にこぎ着けたが、
とてもいい感じで終わることができた。。
最初は完成後にすぐ撤去する予定だったのだが、
しばらく展示してくれることになったし、
何よりもみんな楽しんでくれたのがよかった。。
そしてたくさんのメディアを通じて、
避難所の人たちも元気に頑張っている姿を紹介することが、
今回のプロジェクトのもうひとつの意義でもある。
是非明日の各紙の朝刊を期待したい。。

JICA二本松の皆さん、避難所の皆さん、
そして手伝ってくれたスタッフの皆さん。。
お疲れ様でした!そしてありがとうございました!!
6月の本スタートに向け、頑張ります!!
# by isolabella2005 | 2011-05-09 01:24 | インフィオラータ

Flower's Yell カレッタ汐留。。大応援団!

被災地に10万本のバラの花をおくるプロジェクト「Flower's Yell」。
先日行われたカレッタ汐留では、このプロジェクトの応援団が集結してくれた!!

3日のインフィオラータ制作日には、
今回応援メッセージをデザインしてくれた
イラストレーターの田代知子さんが駆けつけてくれて、
朝から完成まで、参加者の皆さんといっしょに作品づくりをしてくれた。
お陰さまで素晴らしい作品に仕上がったことは言うまでもない。。

またこの日は10年間インフィオラータを開催してきた
晴海の自治会の人たちや参加者も手伝いに来てくれた。。
ありがたいことだ。。なので作品の出来も素晴らしかった!!
まさか町会の会長まで来てくれるとは思わなかったのでびっくり!!

そしてなんとチェブラーシカも登場!!
今回地下1階にチェブラーシカのメッセージもインフィオラータで制作。
なんとその制作にも立ち会っていたとか??実はファンのブログで発見。。
チェブラーシカはなんと3日間連続で応援に駆けつけてくれた。。


2日目はアーティストが大集結!!
まずは男性デュオグループ「月の203号室」。
優しいメロディと歌声は、まさにフラワーズエールにぴったり!!
インフィオラータを前に歌ってくれた2回のステージは、
どちらもたくさんの観客が集まり、CDもずいぶんと売れたとか??
彼らは今回の震災の被災地に向けて作ったという「託された命」はよかった。。

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そして先日いっしょに石巻にも行った応援団長 浅葉克己さんと白井貴子さんの2人。。
今回も僕と3人でトークショーを行い、

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浅葉さんは得意のピンポン玉を2ダース会場に打ち込み、
白井さんはライブをやってくれた。。

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やはり街の中で聴く「Someday」はいい!!
そう言えば白井さんが主題歌を歌った映画「TAKAMINE」が、
今月28日から封切となる。。見に行かなければ!!
さらに白井さんは募金まで。。。ありがとうございます!!

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このフラワーズエールでは、10万本のバラを集めるための募金の他、
アーティスト達が描いてくれた応援旗も各会場に展示し、
来場された方々にも応援メッセージを書き込んでもらっている。
カレッタ汐留では2日目に2枚目の応援旗を展示したのだが、
夕方前には既にたくさんのメッセージで埋め尽くされていた。。

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白井さんもメッセージを記入。。
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そして浅葉さんも。。
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応援旗の前で、2人の応援団長による堅い握手が交わされた!!
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そして仕事仲間や友人達もたくさん駆けつけてくれた。。
今回このプロジェクトを立ち上げ気付いたことは、
本当に僕はたくさんの人たちに支えられているということ。。
それがとてとも嬉しかった。
なのでこのプロジェクトは是非とも成功させなければならない!!
明日、その第1弾として二本松の避難所に4000本のバラの花を持っていく。。
あと96000本のバラを用意しなければならない。。。

このGW、星が丘テラス・イオンレイクタウン・カレッタ汐留の3会場で
フラワーズエール活動をさせてもらい、各会場ともたくさんの募金が集まった。。
しかしながら着地にはまだまだ募金が不足しているのも現実。。。
是非とも皆さんのご協力、よろしくお願いいたします。

<Flower's Yell 募金受付専用口座>

•三菱東京 UFJ銀行 下北沢支店
•口座番号:(普) 0141700
•口座名義:フラワーズエール
# by isolabella2005 | 2011-05-07 23:10 | インフィオラータ

Flower's Yell 日曜日はバラを届けに福島へ!

被災地に10万本のバラの花をおくるプロジェクト「Flower's Yell」。
バラの花を届ける最初のスケジュールが決定した!

昨日最終日を終えたカレッタ汐留のフラワーズエール。
インフィオラータのメンテナンス(補修)用に用意していたバラが、
コンディションの良い天気に恵まれ4000本ほど余ってしまった。。

捨ててしまうのはもったいない!
そこでカレッタ汐留の許可をもらい、
この4000本のバラを持って被災地に行くことにした。
行先は福島県二本松市にある避難所「JICA二本松」。。

ここは南相馬市に居住していた人たちを中心に、
約140名の方々が避難している避難所。。
そのうちなんと40名が高校生以下の子供らしい。

それなら子供達といっしょにインフィオラータを創ろう!

避難所の方々に切り花を届けるのもいいが、
今回は子供達といっしょにインフィオラータを創って、
避難所の方々の心を和らげ明るくしたいと思った。
先日のカレッタ汐留では、
福島から東京に避難されている方々が参加し大変喜んでくれたのだ。
実はその人たちは南相馬市から避難されてきた方々だった。
なのでもう1度、インフィオラータで喜んでもらえればと思った。。

今回創作する作品は浅葉克己さんと白井貴子さんデザインの2作品。。
「JICA二本松」の体育館で、5月8日の午後から創り始める。


10万本のバラ。その最初の4000本は、
原発問題で避難を余儀なくされた南相馬市の方々にお届けします。
# by isolabella2005 | 2011-05-06 22:51 | インフィオラータ


移住した島での生活と、花びらのアート「インフィオラータ」の徒然話

by isolabella2005
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